みなさんも本屋さんで平積みになっている『漫画バビロンの大富豪の教え』を
一度は見たことがあるのではないでしょうか?
「面白そう!」と思っても、本を購入するまでにはいろいろな葛藤がありますよね。
そこで、この記事では『漫画バビロンの大富豪の教え』をデータにまとめてみました。
私は月に10冊ほど読書をしており、『漫画バビロンの大富豪の教え』も読破しました。
とはいえ、私は主婦で高学歴でも速読技術も持ち合わせていない一般人です。
その正直な感想をデータにしてみました。
『漫画バビロンの大富豪の教え』書評データ
『漫画バビロンの大富豪の教え』について、分かりやすいようにデータで表しました。
書評データ
読みやすさ
☆読みやすさ 9/10点
ほとんどがマンガなので、読みやすいです。
漢字が分かれば小学生でも読めます。
マンガの大事な部分は、文章でコラムにまとめてあります。
コラムは3ページ程度なので、サクッと読めてしまいます。
かかる時間
☆短時間で読める 9/10点
469ページありますがほとんどがマンガなので、すぐ読み終わります。
私はマンガが得意なので、約2時間で読み終わりました。
万人受け度
☆万人受け度 8/10点
お金と人生の話なので、大人ならば共感できる部分も多いです。
大富豪が一方的に教えるのではなく、
等身大の主人公が失敗や苦難を乗り越えて、知恵を手にしていく話です。
ちょっとベタな部分もありますが、ストーリーもしっかりしていて普通に面白いマンガです。
また紀元前の教えをもとに、100年前に出版された本をリライトしていますが、
古いと感じることは全くありませんでした。
今も昔も、裕福と貧乏の理由は変わらないようです。
購入おすすめ度
☆購入おすすめ度 8/10点
基礎的なお金の話ですので、
「投資で一発」とか「これなら絶対に儲かる」のような本ではありません。
お金に関する具体的な技術を学びたい方は、別の本をおすすめします。
とはいえ、資本主義社会に生きる人にとってお金は切っても切り離せない存在です。
「バビロンの大富豪の教え」を知っているだけでも、
今後のお金との向き合い方が変わってくると思います。
読みやすい良書ですので、興味があるならば購入して損はありません!
『漫画バビロンの大富豪の教え』総合評価
☆総合評価 34/40点
100年前に出版された、紀元前のお金の教育が詰まった本です。
長い間親しまれているだけあって、かなり良書です。
マンガなので、大人から子どもまで気軽に読めます。
お金に関する基礎力が養える内容で、
「お金」という授業ができたら教科書になるのではないかと思うくらいです。
読んで損はありません!
『漫画バビロンの大富豪の教え』のおすすめ購入法
「本をたくさん読みましょう」と言いますが、お金が追い付かないのも事実です。
賢く、なるべくお金をかけずに読む方法を考えましょう。
1.図書館で借りる
もちろん借りるのは無料です。
最近の図書館は、本をネットで検索&予約までできます。
ただし、新しい本は蔵書されてないことが多く、人気本は順番待ちもしなければなりません。
時間とお金との兼ね合いを考えて利用すると、上手に利用できますよ。
2.中古で探す
ネットの古本屋や、メルカリなどのフリマアプリで購入する方法です。
定価よりも安くなってることが多く、少しでも安く買いたい人にはおすすめです。
ただし、新しい本の場合は、価格もそれほど下がっていません。
個人的には半額まで下がっていれば利用します。
到着までに多少時間はかかりますが、安く手に入れる賢い方法です。
3.電子書籍で買う
私はAmazonの電子書籍kindleを利用しています。
kindleは紙の本の定価よりも10%販売価格が安いです。
また、月額980円の読み放題サービスKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は、
約10万冊の本を好きなだけ読むことができます。
実は、今回の『漫画バビロンの大富豪の教え』もKindle Unlimitedで読みました。
読み放題の難点は、契約を解除すると手元に本が残らない点です。
ですが、1冊数千円する本を980円で好きなだけ読めるのは
自由なお金が少ない主婦にとってありがたいです。
初めての方は初月無料ですので、
『漫画バビロンの大富豪の教え』も無料&待ち時間なしで読めてしまいます。
Kindle Unlimitedの無料体験については、
こちらの記事にまとめてありますので参考にしてください。
『漫画バビロン大富豪の教え』まとめ
『漫画バビロン大富豪の教え』についてお話してきました。
読みやすい本なので、読もうかどうしようか悩んでいる間に読めてしまいます。
本との出会いは一期一会。
今の自分に必要だから出会えたのだと思います。
この出会いを生かせるかは自分の行動次第です。
ぜひ手に取ってみてくださいね。