ずっと家で、やることないのよね
家族で簡単に楽しめることってない?
「家で過ごす時間ばかりで、つまらない」
そんなお悩みを解決する【小学生家族におすすめなカードゲーム6選】をご紹介します。
「え、ゲームなんてめんどくさい」なんて思わないでください。
カードゲームを含むテーブルゲームは、子どもの脳の発達にも良い影響があります。
■「先を読む力」と、対面で一緒に遊ぶからこそ生まれる「コミュニケーション」が鍵!スマホゲームよりボードゲームのほうが、考えれば考えるほど前頭葉が活性化する!
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こちらの記事では、親子で楽しめるカードゲームを幅広くご紹介します。
ゲームができるおすすめ年齢と大体のプレイ時間も記載しておきますので、購入するときに参考にしてください。
小学生の母、しろです。
これから紹介するカードゲームは、実際に我が家が購入して「おもしろい!」と思ったお墨付きばかりです。
この記事を読んで、お子さんと新しいゲームに挑戦してみてください!
小学生家族におすすめなカードゲーム6選
小学生家族におすすめなカードゲームを6つに厳選しました。
ゲーム名 | 対象年齢 | プレイ時間 | ゲーム内容 |
モノポリー | 8歳~ | 3~4時間 | 土地を買って資産を築く |
ブロックス | 7歳~ | 30~45分 | ピースの角で陣取り |
ナンジャモンジャ | 4歳~ | 15分 | 変なキャラに名前をつける |
スピードカップス | 4歳~ | 10分 | 瞬発力でカップを並べる |
ボールド | 7歳~ | 30分 | 戦略性のある神経衰弱 |
ワードバスケット | 4歳~ | 15分 | しりとりカードゲーム |
中にはカードではなく、ボードやアイテムを使うものもありますがご容赦ください。
こちらに対象年齢を記載しましたが、各章では「プレイできた」と思うおすすめ年齢もご紹介しています。
ご家庭の状況に合わせて判断してくださいね。
では、まず1つめはモノポリーです。
1.モノポリー|土地を買って資産を築く
モノポリー基本情報
対象年齢 | 8歳~ |
おすすめ年齢 | 8歳~ |
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 3~4時間 |
価格 | 2000円前後 |
モノポリーは、20世紀初頭にアメリカで生まれた有名なボードゲームです。
みなさんも1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
モノポリーは最終的に資産が1番多い人が勝ちのゲームです。
モノポリーの遊び方
基本的なルールは上の通りですが、投資して土地を育てるともらえるお金が増えます。
さらに同じ色のマスを買い占め料金が爆増させることもできます。
かなり戦略性が高く、大人も本気になるゲームです。
モノポリーを楽しむために
TVゲームではないので、お金のやり取りもすべて頭で計算します。
そのため、足し算や引き算がわかる小学2年生くらいからなら、ちゃんとプレーできるようになります。
とはいえ、最初は小学校低学年の子には難しいと思いますので、大人がしっかりフォローしてあげてくださいね。
子どもが小学2年生の時に購入しました。
2回は親と一緒、3回目からは1人でプレイできましたよ。
プレイ時間が3~4時間と長めですが、これは最後の一人になるまでプレイした場合です。
時間制限をルールに取り入れれば、気軽にできます。
もっとも、資産が成長してくると、面白くてやめられないのが本音です。
お金のやり取りと投資を学べるので、金銭教育にもなります
モノポリーを中断するときは、次のようにしています。
- 盤面を写真に撮る
- 資産はプレイヤーごとに輪ゴムで止める
そうすると箱に片付けても、後日続きからできるので便利です。
大人のがハマってしまいます(体験談)
2.ブロックス|ピースの角で陣取り
ブロックス基本情報
対象年齢 | 7歳~ |
おすすめ年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30~40分 |
価格 | 2000円前後 |
ブロックスはフランス生まれの陣取りゲームです。
ピースの角だけが接するように置いていきます。
最終的に手持ちのピースが少ない人が勝ちのゲームです。
ブロックスの遊び方
ピースの形がパズルのようなので、最初は少し難しいと思います。
自分のピースが全部置けるように考えながら、相手を邪魔する。
攻防のバランスと、すき間にピースをつなげるひらめきが必要なゲームです。
私は15年前から友達とブロックスを楽しんでます。
私の中ではハマり度NO.1ゲームです。
ブロックスを楽しむために
ブロックスには細かいルールはないので、子どもにも分かりやすいゲームです。
「角だけ接するように自分の色のピースをつなげる」
この一言だけで、プレイできます。
ただし、ピースの形が特徴的で後半にはだんだん置けるスペースも減ってきます。
一手二手先を考えながら、自分のピースがすべておけるように頑張りましょう。
勝敗のピースの数え方は■で1です。
つまり■が5つつながっていたら5になります。
ブロックスにはいろいろな種類がありますが、家族で楽しむならこちらのベーシックタイプをおすすめします。
子どものひらめきに、大人が負けてしまうことも
3.ナンジャモンジャ|変なキャラに名前をつける
ナンジャモンジャの基本情報
対象年齢 | 4歳~ |
おすすめ年齢 | 4歳~ |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
価格 | 1600円前後 |
ロシア生まれのナンジャモンジャはちょっと変わったルールです。
カードをめくって出てきたキャラクターに自由に名前をつける遊びです。
特徴的なキャラクターにはツッコミどころ満載ですが、素敵な名前を付けてあげましょう。
ナンジャモンジャの遊び方
今までにない斬新なルールですよね。
みんなが適当につけた名前を覚えるのも大変ですが、2回戦以降は前回までにつけた名前とこんがらがっていきます。
案外、頭のやわらかい子どもの方が有利かもしれませんね。
ルールがシンプルなので、誰でもすぐに理解できます。
広い場所も必要としないので、アウトドアでも盛り上がりますよ。
ナンジャモンジャを楽しむために
ナンジャモンジャは、2種類販売されています。
シロとミドリですが、キャラクターが違うだけなのでお好みの方で大丈夫です。
可愛くて両方ほしくなりますが、まずは1つで十分ですよ
4.スピードカップス|瞬発力でカップを並べる
スピードカップスの基本情報
対象年齢 | 4歳~ |
おすすめ年齢 | 4歳~ |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
価格 | 3000円前後 |
スピードカップスは、5色のカップをカード通りにいち早く並べるゲームです。
カードは縦に並べるものと横に並べるものの2種類があります。
瞬時に判断して、誰よりも早くベルを鳴らしましょう。
スピードカップス遊び方
スピード勝負ではありますが、絵の通りに並べるだけなので小さい子でも参加できます。
横並びだけでなく、カップを縦に重ねるカードもあり、大人でも苦戦します。
ベルを「チーン」と鳴らすのが爽快で楽しいですよ。
スピードカップスの楽しみ方
子どもと楽しむ場合はカードの向きに気を付けてあげましょう。
円になってプレイすると、カードの向きが逆さまになってしまう人がいます。
カードが正面になる位置を子どもにするか、一列に並んで遊んでください。
私は縦カードでカップを重ねるのがとても苦手です
5.ボールド|戦略性のある神経衰弱
ボールドの基本情報
対象年齢 | 7歳~ |
おすすめ年齢 | 4歳~ |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
価格 | 400円~ |
どこまでめくるか度胸が試される神経衰弱です。
キャラ・大きさ・色・もようの4つのうちどれかがマッチすれば、もう1枚めくる権利が得られます。
続けてカードをめくれれば、一度にもらえる得点もアップします。
小さい得点で数を重ねるか、一発逆転を狙ってたくさんめくるかはあなた次第です。
ボールドの遊び方
神経衰弱のような感じですが、ボールドは運要素も強いので小さい子でも楽しめます。
ルールは簡単だし絵柄だけで判断できるので、幼稚園生から楽しめます。
得点の計算方法だけやっかいなので、大人が手伝ってあげましょう。
ボールドの楽しみ方
ボールドの醍醐味はめくり続けると得点がアップするルールです。
小学生以上であれば計算もできると思いますが、幼稚園生には少し難しいかもしれません。
最初は単純にカードの枚数で競うのでも良いと思います。
ボールドはオリジナルタイプより、サンリオバージョンの方が安価です。
可愛いのに安いのでおすすめですよ。
通常版のボールドがAmazonで3500円なのに対し、サンリオバージョンは400円です。
我が家は写真の通り、サンリオバージョンです。
6.ワードバスケット|しりとりカードゲーム
ワードバスケットの基本情報
対象年齢 | 4歳~ |
おすすめ年齢 | 5歳~ |
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
価格 | 1200円前後 |
しりとりで遊ぶカードゲームです。
札山に出たひらがなで始まり、手札で終わる単語を考えます。
一番はじめにカードがなくなった人が勝ちです。
ワードバスケットの遊び方
終わり言葉に縛りがあるしりとりのイメージです。
対象年齢は4歳~ですが、ひらがなが分からない小さい子には難しいと思います。
小学生でもプレイしごたえがある頭を使うゲームです。
ワードバスケットの楽しみ方
完全に大人のが有利なので、ハンデをつけてゲームバランスを整えましょう。
「大人は3文字以上でしりとり」や「子どもより3枚多く」くらいでちょうど良いと思います。
まだひらがなが分からない子には「何でもカード」や「いきものカード」だけを配るなどの配慮が必要です。
もちろん、ひらがなの練習にも使えます。
ゲームで楽しみながら、少しずつひらがなを覚えていきましょう。
子ども遊ぶおすすめテーブルゲーム|まとめ
おすすめのテーブルゲームをご紹介しました。
10分程度から遊べるものから、ガッツリ2~3時間かけて遊ぶものまで集めました。
どのゲームも小学生以上なら1プレイヤーとして参加できます。
幼稚園生でも親がフォローすれば楽しめるでしょう。
外に出かけないからこそ、楽しめる遊びもあります。
家族で新しい楽しみを見つけてみてくださいね。
この記事で紹介した6つのおすすめカードゲーム↓