お得に【R-1】手作りヨーグルト|簡単レシピと失敗しない3つのポイント

受験シーズンだから高機能ヨーグルトで免疫力アップさせたいけど、

毎日買うのは家計が厳しいのよね…

ヨーグルトって手作りできるらしいけど、高機能ヨーグルトでもできるの?

冬になると始まる、高機能ヨーグルトのCM。

免疫力が上がるなら毎日でも食べたいけれど、

「家族分を毎日買うのは厳しい」と諦めている方も多いのではないでしょうか?

でも、安心してください。

高機能ヨーグルトの菌を使ったヨーグルトが手作りできるのです。

今回は、R-1を使用してヨーグルトを手作りする方法をご紹介していきます。

この記事はこんな方向けです
  • 高機能ヨーグルトを家で作ると、どのくらいお得か知りたい人
  • 手作りヨーグルトのレシピが知りたかった人
  • 使いやすいヨーグルトメーカーを探している人
  • 以前、手作りヨーグルトで失敗した人
しろ
しろ

ヨーグルトを手作りなんて心配…。

私も最初はそう思いました。

でもご紹介する方法は

  • 牛乳パック内で作る
  • 殺菌消毒の必要なし

で、安心して作れますよ。

まずは、高機能ヨーグルトを手作りするとどのくらいお得かをご紹介します。

目次

R-1でヨーグルトを手作りするとこんなにお得

R-1ヨーグルト、CMで見るたび気になりますが、なかなか購入には至りません。

なぜなら「家族分購入すると高いから」です。

セールでも、1つ110円はします。

110円のR-1を家族4人×30日分購入すると、

R-1(1本)家族1か月合計金額
110円4人30日13,200円

1か月の食費のうち、13,200円もヨーグルトにかかってしまいます。

我が家には、とうてい無理です。

では、手作りをするといくらになるのでしょう?

しろ
しろ

計算が面倒でしたら、結果だけ見てくださいね

R-1ヨーグルトのドリンクタイプは1本112mlです。

4人家族が1本ずつ1か月間毎日飲むと、

112ml×4人×30日=13,440ml

つまり、家族4人の場合は1か月に13,440mlのヨーグルトが必要になります。

同じ量のヨーグルトを手作りにすると、以下の材料費で済みます。

1本1か月分(13,440ml)合計金額
牛乳170円14本2,380円
R-1110円14本1,540円
合計280円3,920円

多く見積もっても、1か月3,920円で作ることができます。

R-1を毎日購入する場合の3割しかかかっていません。

つまり、1人33円の計算になります。

1人33円、4人家族で1日132円なら続けられそうな気がしませんか?

しろ
しろ

ヨーグルトは毎日食べることが大事!

家族全員の免疫力を上げていきたいですね。

次は、お待ちかね手作りヨーグルトのレシピをご紹介します。

R-1の手作りヨーグルトレシピ

では、R-1の手作りヨーグルトレシピをご紹介します。

簡単ですが時間がかかるので、ひと通りレシピをご覧になってから作って下さいね。

材料

  • R-1(ドリンク)・・・1本
  • 無調整牛乳1L(未開封)・・・1本
  • ヨーグルトメーカー

R-1ドリンクタイプを用意しましょう。

固形タイプでも作ることはできますが、混ぜにくいので、初心者はドリンクタイプをおすすめします。

また、ドリンクタイプも種類がいろいろありますが、一番オーソドックスなものを選んでください。

低糖タイプはおすすめしません。

牛乳無調整のものを選びましょう。

牛乳のパッケージに大きく書いてあるので、すぐに分かると思います。

日が経ってない未開封のものを用意してくださいね。

ヨーグルトメーカーは安価で購入できます。

失敗しない選び方・おすすめの機種は次章で詳しくご紹介します。

作り方

未開封の牛乳パックをレンジ600wで1分温めます。
 (ヨーグルト菌は冷たいと発酵力が弱まります)

牛乳パックを開封し、110ml程度を別容器に移します。
 こちらは使用しませんので、早めに消費してくださいね。
 (R-1を入れる余裕を空けました)

牛乳パックに、R-1をすべて注ぎ入れます。

牛乳パックの蓋を閉じて、しっかりと手で押さえます。
 10回程度上下を返して、牛乳とR-1を混ぜます。

ヨーグルトメーカーにセットし、プレーンヨーグルトコースで8時間寝かせます。

⑥8時間後、ヨーグルトが固まっていることを確認して、冷蔵庫に保管します。
 もし、固まりが弱ければ、再度プレーンモードで1~2時間寝かせてみましょう。

しろ
しろ

たったこれだけで、約9食分のヨーグルトのできあがりです。

材料もスーパーで手に入るものなので、手間もありませんよ。

どうでしたか?

思ったよりも簡単にヨーグルトって作れることが、分かったと思います。

でも実は手作りヨーグルトが手間なく、そして安全に安全作れるのは、

ヨーグルトメーカーのおかげなんです。

ヨーグルトメーカーがないと、

  • 発酵のために熱湯につけたり
  • 日々変化する温度から発酵時間を計算したり
  • 長時間放置しすぎて、別の菌を繁殖させてしまったり

面倒なだけでなく、リスクも負ってしまうことになりかねません。

しろ
しろ

安全のためにもヨーグルトメーカーを利用されることをおすすめします。

とは言っても、ヨーグルトメーカーも多くの種類があるので、悩んでしまいますよね。

そこでおすすめのヨーグルトメーカーを厳選してご紹介いたします。

ご自身の目的に合わせて選んでみてくださいね。

おすすめのヨーグルトメーカー

簡単で手間のかからない、おすすめのヨーグルトメーカーをご紹介します。

選んではいけないヨーグルトメーカー

まずは選ぶ際のコツからご紹介します。

ヨーグルトメーカーには様々な種類がありますが、

分かりやすいようにおすすめできない機種を説明します。

1.牛乳パックで作れない機種

先ほどご紹介したように簡単にヨーグルトを作れるのは、牛乳パック内で作るからです。

牛乳が調理道具に触れることがないので、いちいち消毒する必要がないのです。

ボウル型のヨーグルトメーカーは、そのボウルや混ぜるスプーンも殺菌消毒する必要が出てきます。

アルコール消毒はヨーグルト菌に影響を与える場合があったり、熱湯消毒は耐熱温度に問題があったりと余計な手間ばかり増えてしまいます。

手間なく簡単に作れるように、牛乳パックのまま利用できる機種をおすすめします。

ヨーグルトだけでなく、甘酒など他のレシピも作ってみたいんだけど…

しろ
しろ

牛乳パック用の機種にも、付属の専用カップを取り付けると他のレシピが作れるものがあります。

価格もそれほど変わらないのでおすすめです。

2.幅を取る機種

牛乳パック型を選べば問題はありませんが、一応注意してください。

ヨーグルトを作るとき手をかけるのは5分程度ですが、発酵に8時間かかります。

午前中に材料を購入して12時に作り始めたとしても、出来上がりは午後8時。

キッチンで電源を取れる場所は限られているのに、

あれ?夕飯を作るスペースがないぞ??

炊飯器をどかしてヨーグルトメーカー置いたけど、

どこでご飯炊こう…

なんてことになりかねません。

隅に置いておける、邪魔にならない大きさをおすすめします。

おすすめのヨーグルトメーカー

以上を踏まえ、ヨーグルトメーカーを選んでいきましょう。

ヨーグルトメーカーの機種の大きな選択肢は2つです。

  • 手動で温度調整が可能な高性能タイプ
  • メニュー数が少ない安価なシンプルタイプ

高性能タイプかシンプルタイプかは、個人の好みによります。

それほど高価ではないので、心配であれば高機能タイプを選ぶと間違いないですね。

ではさっそくおすすめの2機種のご紹介です。

1.手動温度設定ができる高性能タイプIYM-013

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013です。

手動で温度設定ができるヨーグルトメーカーです。

1℃刻みで温度設定ができるため、ヨーグルト以外のものもたくさん作れます。

例えば、

  • 納豆
  • みそ
  • 温泉たまご
  • ローストビーフ  など

を作ることができます。

温度調整が難しいものも、レシピブックがついているので安心ですね。

ローストビーフを作るときにオーブンや炊飯器を占領されて困ることがありますが、

ヨーグルトメーカーがあれば、他の料理と同時に熱々を提供することもできますね。

2.ヨーグルトと甘酒だけの安価タイプ YA-100W-W

こちらは、エムケー精工のヨーグルト・甘酒メーカーYA-100W-Wです。

自動メニューはヨーグルトと甘酒のみのシンプルタイプ。

その分価格も安く抑えられています。

とはいえ、温度調整が可能なので工夫次第で他のレシピも作れるようです。

しろ
しろ

機能が多くて使いこなせないのも、また事実。

他を作る予定がなければ、シンプルタイプで十分な気もします

他にもたくさんのヨーグルトメーカーがありますが、評価も多く安心な2機種です。

どちらを購入しても、間違いはありません。

では、最後にヨーグルト作りで失敗しないコツをご紹介します。

手作りヨーグルトで失敗しないコツ

せっかくヨーグルトを作ったのに失敗しちゃった。

そんなことにならないように、発酵の基礎知識を踏まえ、失敗しない3つのコツを勉強しましょう。

発酵の基礎知識

ヨーグルトは菌を発酵させて作りますが、発酵」と「腐敗」の違いってご存じですか?

違いは「人間の体に有益か有害か」だけです。

発酵と腐敗
  • 発酵...人体に有益
  • 腐敗...人体に有害

ヨーグルトは、菌を発酵させます。

菌に心地よい温度で発酵を促すので、悪い菌が入った場合は悪い菌も増殖してしまします。

つまり、悪い菌が増えると腐敗になってしまいます。

できるだけ悪い菌を入れないことが、ヨーグルト作りの鉄則です。

失敗しない3つのコツ

材料は未開封の新しいものを使う

牛乳やR-1ヨーグルトを使うときは、必ず新品を使いましょう。

開封済みのものは少なからず、菌が入っています。

現段階では人体に影響を与える量でなくても、発酵の段階で増える可能性があります。

また、同様の理由で消費期限ギリギリのものも避けておきましょう。

器具は清潔に消毒する

先ほどのレシピでは器具は使用しませんが、使うときはすべて消毒する必要があります。

熱湯をかけるだけで消毒になりますので、やけどしないように行ってください。

手もキレイに洗ってから調理しましょうね。

アルコール消毒はヨーグルト菌にも影響を及ぼす場合があるので、避けるのが無難です。

冷たすぎると固まらないことも

牛乳が冷たすぎると菌の働きが弱くなり、時間になっても固まらないことがあります。

その場合は1~2時間、余分に発酵させましょう。

牛乳未開封の段階で600Wの電子レンジで1分加熱しておくと、発酵しやすくなります。

しろ
しろ

ポイントを押さえれば、失敗することはほとんどないと思います。

美味しいヨーグルトライフをお楽しみくださいね。

R-1の手作りヨーグルト|まとめ

以上、R-1でヨーグルトを手作りする方法のご紹介でした。

最後にまとめますと、

  • R-1ヨーグルトを毎日購入した場合の3割の金額で済む
  • 材料は、牛乳・R-1ヨーグルトだけ
  • 悪い菌を増やさないように、鮮度・殺菌に気を付ける
  • ヨーグルトメーカーで手間とリスクを減らす

寒くなると感染症の心配も多くなります。

ヨーグルトと手作りして、上手に免疫力アップをしていきましょう。

おすすめしたヨーグルトメーカー↓

手動温度設定ができる高性能タイプ

ヨーグルトと甘酒だけのシンプルタイプ

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