楽天モバイルは無料キャンペーン中だけど、
子どもも契約できるのかしら?
子どもがキャンペーン適用されるには、
一体どうしたらいいの?
1年間無料キャンペーンを実施中の楽天モバイル。
この機会にお子さんのスマホも購入しようかと考えてる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、楽天モバイルを子どもが契約するときの注意点をまとめました。
悩んでいる間にキャンペーンが終了してしまうことのないように、さっそく検討をはじめてくださいね。
我が家も楽天モバイルの無料キャンペーンのチャンスに、
小学生2人のスマホも契約しました。
そこでの経験をご紹介していきます。
楽天モバイルは子どもも契約できるの?
結論から言いますと、子どもも契約できます。
我が家の小学生2人も初スマホをゲットして大喜びです。
きちんと契約すれば、大人と同じく1年間料金無料ですし、端末もキャンペーンで実質無料でもらうことができました。
でもちょっと他の3代キャリアと異なった点もあったのも事実です。
それらを含めて、子どもの分のスマホ契約について分かりやすく解説していきます。
では、まずは楽天モバイルを子どもが契約するときの注意点についてお話しますね。
【楽天モバイル】子どもの契約|5つの注意点
楽天モバイルを子どもが契約するとき、気をつけることは以下の5つです。
それぞれどういったことか、順に解説していきます。
1.18歳未満は店頭申込のみ
18歳未満は店頭での申し込みになります。
ネット申し込みができるのは18歳以上からです。
そして必ず、保護者と契約者本人が一緒に来店する必要があります。
簡単に言えば、
18歳未満は親子で店頭で申し込むということですね。
楽天モバイルでは未成年の子どもであっても契約者となります。
なので、きちんと本人も来店する必要があるのです。
2.契約者名義は子ども自身
他の3大キャリアとは異なり、未成年であっても契約者になります。
楽天モバイルでは1人1つの楽天IDが必須になるのですが、小学生の子どもたちも楽天IDを作成し、スマホの契約者となりました。
契約者ではありますが、支払いは親に設定できるので安心してください。
ここで一つ注意が必要なのは、他社から電話番号を引き継ぐMNPを利用する場合です。
楽天モバイルでは子どもが自身が契約者となるので、前のキャリアで名義を子どもに変更してから転出する必要があります。
また、MNPの転出手続きでは転出手数料(softbankでは3,300円)を取られてしまいます。
※2021.2.17現在
よほど、子どもの番号に思い入れがない限りは新規契約をした方が手間も費用もかかりません。
我が家も子どものスマホは乗り換えせずに新規契約にしました。
手間と3300円の乗り換え費用をかける価値はないと思ったからです。
未成年のNMPでの乗り換えについてはこちら↓
3.フィルタリングサービスに申し込み必須
子どもが契約者であっても、ちゃんとフィルタリングサービスに加入させられます。
というか子どもを有害コンテンツから守るために、必ず1度は入会しなければならない決まりのようです。
月額300円かかりますが、フィルタリングサービスを利用しない旨の申出書を提出すれば解除できます。
後日郵送にて解除します。
楽天モバイル|フィルタリングサービスを利用しない旨の申出書4.キッズスマホはない
楽天モバイルにはキッズ専用のスマホはありません。
なので、大人と同様のスマホを使うことになります。
きちんと利用制限やロックをかけて、ルールを決めて使うようにしましょう。
小学生でもきちんと教えれば、大人同様に使えます。
我が家は親子4人、Rakuten Handを実質無料でもらいました。
カメラが高性能なので、写真撮影を楽しんでいます。
RakurenHandの詳細はこちらです↓
【Rakuten Hand】は無料だからダメ?口コミ&レビュー評価
現在利用中のスマホ機種が使えるかは公式サイトでご確認下さい↓
楽天モバイル|楽天回線対応製品5.ポイントも子どもに入る
楽天モバイルの契約やRakurenHand購入の際にもらうポイントは、各契約者の楽天IDに入ります。
なので、子ども名義で契約したものは子どもの楽天IDにポイントが入るということです。
特にRakurenHandは、ポイント還元があって初めて実質無料となります。
有効期限も短いので、ついうっかり忘れないように気を付けてくださいね。
楽天ポイントは実店舗でも使えるところが増えました。
ササっと利用して、失効することのないように気を付けましょう。
お子さんが楽天モバイルを契約するときの注意点を5つ紹介してきました。
次は、実際に契約をするときの準備をご紹介していきます。
【楽天モバイル】子どもの契約で必要なもの
お子さんが楽天モバイルと契約するときに必要なものをご紹介します。
事前に知っておくだけで、慌てることなくスムーズに申し込みできますよ。
本人確認書類
本人確認書類といえば運転免許証が一般的ですが、子どもは持っていません。
そこで、我が家ではマイナンバーカードを利用しました。
マイナンバーカードであれば、1枚で本人確認がクリアできます。
マイナンバー通知カードは本人確認の書類にならないので注意が必要です。
他の本人確認である、健康保険証やパスポートは補助書類と一緒に提示する必要があります。
※補助書類:住民票・公共料金領収証・届出避難場所証明書
マイナンバーカードがあれば1枚でクリア。
あとは健康保険証+住民票を合わせて提出が一番楽ですね。
本人確認書類について詳しく知りたい方はこちら↓
楽天モバイル|本人確認書類のご案内法定代理人の同意書
20歳未満での契約には、楽天モバイルが用意した法定代理人の同意書を提出する必要があります。
楽天モバイルの公式サイトに書類と見本があるので、難しくはありません。
ダウンロードして、記入・捺印しましょう。
保護者のGoogleアカウント
子どもがスマホを利用するときには子どものGoogleアカウントを作成する必要があります。
ただし、子どものスマホ利用を親がしっかり管理するという理由で、親のアカウントに紐づけなければなりません。
そのため、まずは保護者のGoogleアカウントを用意しましょう。
もしすでに使っているものがあればそれで大丈夫です。
子どものGoogleアカウント
次に子どものGoogleアカウントを登録しましょう。
子どものGoogleアカウントが必要な理由は2つあります。
まず、アプリを利用するために必要です。
アプリ取得のためのGoogleplayストア利用には、Googleアカウントを使います。
特に、楽天で無料通話をするためには楽天linkという通話&メッセージアプリを利用します。
そのアプリをインストールするためにも、Googleアカウントが必要になります。
もう一つの理由は、メールアドレスが必要になるからです。
先ほどもお話しましたが、楽天モバイルの申し込みには楽天IDが1人1つ必要になります。
楽天IDを作るときにメールアドレスが必要になるので、子どもつ1人につき1つGoogleアカウントを用意することをおすすめします。
メールアドレスは別に何のアドレスでもいいのですが、
たくさん増えると管理が難しいので
子どもはGoogleのGメールにしました。
楽天の会員ID
楽天モバイルに申し込むには楽天IDが必須です。
子どもであっても契約者となるので、スマホ1台につき1つの楽天IDを用意しておきましょう。
楽天IDはメールアドレスとパスワードがあれば登録できるので、先ほど登録したGoogleアカウントのGメールアドレスが使えます。
もちろん他のアドレスでも登録は出来ますが、子ども専用のものを使用してくださいね。
楽天のIDは契約時だけでなく、楽天モバイル専用アプリを使用するときも必要です。
還元されるポイントも各契約者のIDに加算されるので、きちんと管理してくださいね。
楽天モバイルを子どもが契約したときに気になったことをまとめました。
備えあれば患いなし!
しっかり準備して契約に臨んで下さいね。
【楽天モバイル】子どもの契約|まとめ
楽天モバイルを子どもが契約するときに注意することをお話してきました。
まとめると次の通りです。
少し面倒な部分がありましたが、
- 1年間無料
- RakurenHandが実質無料
ということを考えれば、全然苦労ではありませんでした。
ただ、店頭で親子4台の契約は大変だったことは事実です。
- 書類やID作成をしていっても約4時間かかった
- スマホ本体の色の在庫が少なかった
この2点が最後の気を付けたい点です。
スピーディーに終わらせるために、親だけでもネット申込すれば良かったと反省しています。
みなさんは上手に準備して、満足できる契約をして下さいね。
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