家で過ごす時間に退屈していませんか?
それなら、家でしかできないテーブルゲームを家族でしてみませんか?
「え、めんどくさい」なんて思わないでください。
久しぶりにやってみるとめっちゃハマります!
こちらの記事では、定番から、あまり知られていないおもしろゲームまで幅広くご紹介します。
ゲームができるおすすめ年齢と大体のプレイ時間、価格も記載しておきますので、遊ぶときに参考にしてください。
これから紹介するテーブルゲームは、実際に我が家が購入して「おもしろい!」と思ったお墨付きばかりです。
この記事を読んで、新しいゲームに挑戦してみてください!
子ども遊ぶおすすめテーブルゲーム6選
カードゲームから、すごろくのような大きなものまであります。
モノポリー

すごろくのようにサイコロを振って進みます。
止まったマスの土地を購入し、後から止まった相手からレンタル料をもらうお金のやり取りゲームです。
同じエリアの土地を買い占め、家を建ててレンタル料を高くし、資産を築いていきます。
TVゲームとは違って、お金のやり取りもすべて頭で計算します。
なので、足し算や引き算がわかる小学2年生くらいからなら、ちゃんとプレーできるようになります。
サイコロの運と戦略性が必要なゲームで、大人も熱くなっちゃいますよ。
プレイ時間が長めですが、時間制限をルールに取り入れれば気軽にできます。
もっとも、資産が成長してくると、面白くてやめられないのですが。
我が家で中断するときは、盤面を写真に撮り、資産はプレイヤーごとに輪ゴムで止めておきます。
そうすると、片付けても続きからできるので便利です。
ブロックス

自分の色のピースの角をつないで、より多くピースが置けた人が勝ちのゲームです。
ピースの形がパズルのようなので、最初子どもはつなげて置くことも難しいと思います。
自分のピースが全部置けるように考えながら、相手を邪魔する。
攻防のバランスと、すき間にピースをつなげるひらめきが必要なゲームです。
私は15年前から友達と楽しんでます。
私の中ではハマり度NO.1ゲームです。
いろいろな種類がありますが、家族でやるならこちらのベーシックをおすすめします。
こちら、遊び方の参考動画です。
ナンジャモンジャ

カードをめくって出てきたキャラクターに自由に名前をつけます。
あとで同じキャラクターが出たとき、名前を1番に言えた人がカードをゲットできます。
一番カードを多く持っている人が勝ちです。
今までにない斬新なルールですよね。
名前を覚えるのも大変ですが、2回戦以降は前回までにつけた名前とこんがらがっていきます。
案外、頭のやわらかい子どもの方が有利かもしれませんね。
ルールがシンプルなので、誰でもすぐに理解できます。
広い場所も必要としないので、アウトドアでも盛り上がりますよ。
ナンジャモンジャには、シロとミドリがあります。
キャラクターが違うだけなので、お好みの方で大丈夫です。
スピードカップス

5色のカップをカード通りに、いち早く並べるゲームです。
並べ終わった合図は、青いベルを「チーン」と叩きます。
スピード勝負ではありますが、絵の通りに並べるだけなので小さい子でも参加できます。
横並びだけでなく、カップを縦に重ねるカードもあり、大人でも苦手な人もいます。
一番に並べられて「チーン」と鳴らすのが楽しいんですよね。
ボールド

ルールはトランプの神経衰弱に似ています。
キャラ・大きさ・色・もようの4つのうちどれかがマッチすれば、もう1枚めくる権利が得られます。
一度にカードをたくさんめくれれば、一度にもらえる得点もアップします。
やめる勇気か、勝負する度胸か。自分次第です。
ルールは簡単だし、絵柄だけで判断できるので、小さい子でも遊びやすいと思います。
得点の計算方法だけやっかいなので、そこだけ大人が手伝ってあげましょう。
記憶力と度胸が試されるゲームです。
通常版のボールドがAmazonで3500円なのに対し、サンリオバージョンは530円です。
我が家は写真の通り、サンリオバージョンです。
ワードバスケット

しりとりで遊ぶカードゲームです。
札山に出たひらがなで始まり、手札で終わる単語を考えます。
一番はじめにカードがなくなった人が勝ちです。
終わり言葉に縛りがあるしりとりのイメージです。
対象年齢は4歳~ですが、小さい子には難しいかもしれません。
完全に大人のが有利なので、ハンデをつけてゲームバランスを整えましょう。
「大人は3文字以上でしりとり」や「子どもより3枚多く」くらいでちょうど良いと思います。
お察しの通り、遊びながらひらがなを勉強できます。
嫌がる子にも「ゲームしよう」と誘えるので、知らず知らずのうちにひらがなを覚えられるようになります。
現在はこちらのタイプが主流のようです。
子ども遊ぶおすすめテーブルゲーム|まとめ
おすすめのテーブルゲームを6つご紹介しました。
10分程度から遊べるものから、ガッツリ2~3時間かけて遊ぶものまで集めました。
どのゲームも小学生以上なら1プレイヤーとして参加できますし、幼稚園生であれば親がフォローして楽しむことができます。
外に出かけないからこそ、楽しめる遊びもあります。
家族で新しい楽しみを見つけてみてくださいね。
家遊びについてはこちらも参考にしてください。